夏場の直射日光、まぶしい朝日や夕日など、太陽の光が強すぎるときがあります。
窓のデザインと合わせて、室内に入る光の強さを調整できる遮蔽物を考えておくことも必要です。
外からの視線が気になるときや、寝るときに落ち着きと安心感がほしいときなど、遮蔽物は気分に応じて開け閉め調整ができるものが便利です。
薄いスクリーンのように直射日光は遮りながら穏やかな光は入るもの、障子のように断熱効果のあるもの、厚手のカーテンなどの光を完全にシャットアウトするもの、ブラインドのように角度によって光量を調整するものなど、用途に応じて種類を選びます。
太陽の光は短い間に色が変わってゆきますが、このような遮蔽物で光を調整することで、明るくなったりぼんやりしたり、空間の印象もくるくると変わります。